こんばんは!さっきーです!
開催中に記事にできればよかったのですが、まだブログを始めておらず・・・すいません(汗
本当に感動したので、来年は開催されるかわかりませんが、情報を共有できればうれしいです。
前置き
この個展は、キングコング西野亮廣さんの『チックタック~約束の時計台~』の新刊リリースに合わせて行われた個展でした。
なぜ、この場所で行われたのか?
西野さんの地元である川西市、満願寺のご住職から以前に「満願寺を盛り上げて欲しい」とお願いされ、ちょうど新刊『チックタック ~約束の時計台~』の完成を予定していて「発売記念イベントとして、満願寺で絵本展をやりましょう!」となったそうです。
今現在も地元川西市を盛り上げるために、美術館をつくったり、巨大な木の時計をつくったり、色々仕掛けておられます。
開催場所/期間/料金
兵庫県川西市の神秀山満願寺というお寺です。
この光る絵本の個展がある前は、全く知りませんでした(すいません><)
最寄駅は、JR福知山線「川西池田駅」もしくは阪急宝塚線「雲雀丘花屋敷駅」です。
駅からは阪急バス「愛宕原ゴルフ場行(系列150)」満願寺バス停下車。
私は車で行ったのですが、イベント開催中は近隣のゴルフ場に駐車場としてのスペースを借りられてました。
開催日
2019年4月28日(日)~5月12日(日)
開催時間と料金
1部 12:00~17:00(完全退出17:30)入場無料
2部 18:00~21:00(完全退出21:30) 大人500円 小学生以下無料
圧倒的に安いですね。トータルで約30,000人程が行かれたそうですが、圧倒的赤字だったそうです。
チックタック~光る絵本と光る満願寺展~
私は開催2日目の4月29日の夜の部に行ってきました。
ちょうど妻のお母さんが来られていて、私と妻、義母と子供2人と合計5人で車で行ってきました。
その日は雨が降っており、妻が仕事だったのでJR川西池田駅で合流することになっていました。
無事妻と合流し、車で現地に向かっていると同じように会場に向かっているとみられる車も見かけました。
近くまで行くと、スタッフの方が近くの愛宕原ゴルフ倶楽部の駐車場へ誘導してくれました。
駐車場の中にも誘導スタッフの方がいて、停車場所を案内してくれました。
私は西野さんのオンラインサロンに入らせていただいているのですが、
今回の満願寺展については、開催されるまでの経緯を事前に色々知っていました。
展示会期間の現場スタッフはすべてオンラインサロンのボランティアメンバーさんです。
まず駐車場に着いた時に、すぐに感じたのが、駐車場スタッフの方がめちゃくちゃ頑張っておられて、寒い雨の中大変なのに、行き方の説明を丁寧に笑顔で対応してくれました。
入口に到着するまでは、道路の足元の赤い灯りを頼りに向かっていきます。
そこで途中で下の子どもが「トイレに行きたい!」となり、どこにトイレがあるのかもわからない状態だったので近くのスタッフさんに声をかけました。
すると「トイレはお寺の境内の方にあるため、入口から入るとトイレまで時間がかかるので案内しますよ」と二つ返事で快く連れていってくれました。
子供が終わるまで待ってくださり、入口入る手前まで案内してくれました。
入口に着くと、階段の下まで結構な列になっていました。階段に向かって左側にテントがありそこで支払いを済ませて並びます。
よくよく聞くと絵本に出てくる正門の前で写真を撮る人の列でした。
写真を撮らない人は右側からスムーズに入っていました。私たちは折角なんで写真撮りました。
こちらの写真もスタッフさんにカメラを渡して撮影していただきました。
光りと影の具合が絶妙です
正門を抜けると左右の森が赤っぽい色の光に照らされて、左側の石畳にろうそくの火のような光が並び
これから幻想的な森に入っていくのだという感覚になります。雨なので石畳に光が反射して更に光が増しているようにも感じました。
そこを抜けると「えんとつ町のプペル」光る絵本展が並びます。
光る絵本は初めて見たのですが、夜の中で見ると西野さんの緻密なタッチと色味が鮮やかにみえます。
子供たちもひとつひとつ食い入るように見ていました。
次に正面に青色の階段が見えてきます。スモークと青い光が混ざり雨効果も上乗せされ、幻想の森へ続く階段のようでした。
階段を上りきると、奥の森が青くライトアップしている雰囲気が正面に広がります。
チックタックの序章パネルと光る絵本と光る満願寺展パネルとチックタック満願寺バージョンの大きなパネルが3枚配置されています
満願寺パージョンの前で子供たちの写真を撮りました。
そこを抜けると圧巻の景色が広がります!
チックタックの光る絵本が円形で展示されており、そのバックの森全体がブルーでライトアップされて一つの空間ができあがっているなと感じました。
絵と現実が本当に自然に融合していて、とても感動しました。
事前に『チックタック ~約束の時計台~』は購入していたので、ストーリーの流れや絵の意味を知っていたので本当に途中で涙が出てきました。
光りと絵でこんな表現ができるのかと、西野さんのこだわりや演出された方達のクリエイティブ力に脱帽でした。
展示はこちらで終了です。
来た道を少し戻ると絵本の物販ブースと屋台があるエリアに移動します。
事前に西野さんが来られるという情報をキャッチしていたので、絵本も義母と私で3冊購入して西野さんを発見したらサインをしてもらおうと考えていました。
ちなみに3冊はえんとつ町のプペル2冊と本屋のぽんちょを購入しました。
少し待っていると物販ブースに西野さん登場。あっという間に人だかりとなりました。
義母が「地元に西野さん来られていた時にいけなかったけど、今日の絵本展見て行けばよかった」的な通常会話を話しかけても笑顔で対応してくれ、子供たちがタッチを求めてもタッチしてくれ絵本にもサインをしていただきました。素敵!w
屋台ではビールやジュース、たこやきや焼きそば等売っていましたが、雨が降っていたことや車だったので飲食はしませんでした。
その後はまた駐車場まで歩いて戻りました。駐車場ではまた整理のスタッフさんが笑顔で話しかけてくれて
子供たちにもとても良くしてくれました!
まとめ
一番感じたことは、オンラインサロンで集まったボランティアスタッフさんが素晴らしすぎた!です。ありがとうございました!!!
恐らく、外注で警備スタッフを使うより100倍は良かったと思います。
西野さんがいつも言っている「オンラインサロンメンバーでエンタメを作っていく」は嘘ではないと確信しました。
私はまだ現場に参加したことはありませんが、今回のメンバーさんの動きを見ていると自分も頑張ろうって気持ちになれました。
また、空間の使い方や照明、音楽もプロの仕事だなぁと感動しました。
ちなみに、2019年日本空間デザイン賞入賞されたそうで、おめでとうございます。
来年があるかどうか未定とのことですが、もしあるのであれば、絶対に見て欲しいイベントでした。
そしてオンラインサロンでは、この「チックタック~光る絵本と光る満願寺展~」の舞台裏のドキュメンタリー作品が先日7月17日に公開されました。
これは、サロンメンバー限定公開ドキュメンタリーでこのクオリティもヤバいです。この動画でもさらに感動をいただきました!
オンラインサロンはこちらからどうぞ!
それでは今日はこの辺で!ではではっ!
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