胃バリウム検査で思うこと

レントゲン 健康

皆さんは健康診断を受けていますか?

私の会社では毎年10月頃に定期健康診断を行っています。

40代になると受ける項目が増えるんですよね(受ける健康診断によるかも)

特に胃バリウム検査が憂鬱です。

午前中に検診する場合は前日夜から食事も飲み物もタバコも禁止です。当然朝食も抜きです。

検査直前には、発泡剤を飲んだ後に、例の白い粘度が異常に高い飲み物といえるかわからないものを一気飲み。

ゲップを出すなと言わて、検査台の上で、ぐるぐる回らせられます。

ゲップをめっちゃ我慢してなんとか終了。

そして最後は下剤を飲んでその日中(2日以内?)にバリウムを出し切らないといけません。

下剤を飲んだ後は、私は最低でも5回はトイレに行っています。そして真っ白なう〇ちを出し切ります。

地獄のような検査です。

でも胃の腫瘍等を見つけるために仕方ない検査なので我慢して毎年受けています。

が・・・

「毎年の胃バリウム検査で発癌する可能性あり!」

ん?

どういうことですか?

ちょっと調べてみました。

英国オックスフォード大グループの調査で日本人は放射線診断が原因でがんになる割合が

75歳までにガンになる人の内、3.2%を占めるというデータが出たそうです。

この数値は世界一多いという結果になっているようです。

過剰なレントゲン検査をが原因なのでしょうか?

ガンになってないか検査するのに、ガンになる可能性があるってなかなかですね。

胃バリウム検査の直接撮影では15-25mSyあるようです。

ちなみに、胸部X線の被ばく量は0.1mSyなので、被ばく量が多いのは間違いないようです。

レントゲンは遺伝子の本体であるDNAを傷つける作用があるようです。

傷ついたDNAが原因で発ガンするには1回の被ばく量が50-200mSy(広島長崎のデータ)

1回の胃バリウム検査では被ばくはしないのでしょうが、毎年受けると発がんする可能性はあるということでしょうか。

健康でいたいから検査を受けているのに、検査を受けることで不健康になるって意味不明です。

全員がそうなるわけではないのでしょうが、何かひっかかりますね。

とはいっても、40代にもなるといつ体を壊してもおかしくないので、自分は検査しておいた方がいいと思っています。

バリウム検査も年に一回なので我慢して受けるしかないな。

全くオチもないけど、今日はこの辺で。

ではではっ!

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