検査前日と当日朝について
前編はコチラからご覧ください
前日の夜は食べ物を指定(消化の悪いものやアルコールはNG)され、21時までに夕食を終わらせます。その後錠剤の下剤を2錠服用しました。
錠剤の下剤を飲んだので、夜の内にう〇こを出し切る必要があると思って出るまで様子を見ていました。
でもなかなかお腹が痛くなりません。
まったく出る様子がないので深夜1時に就寝しました。
※本当は早く就寝した方がいいそうです
当日は、朝6時に起床(これは診察時間によって変わると思います)して洗浄液を作ります。
朝食はもちろん食べられません。
腸管洗浄剤「ニフレック」という粉末が入っている容器に水をいれて、シェイクシェイクします。
量はなんと2,000mlもあります。
15分おきにその洗浄液200ml~300ml飲んでいきます。
ここから地獄の始まりです。全部飲みきる前から、便意が襲ってきます。
検査するために中にう●ちがあったらダメと聞いていたので、洗浄液を全部飲みきるまで続けました。
ちなみに10回以上はトイレにかけこみました。
電車で病院に行く予定でしたので、途中で便意をもようしてはマズいので完全に出し切るまで頑張りました。
検査当日 病院にて
なんとか途中でトイレ下車することもなく、病院に到着しました。
しばらく待合室で待ってから、検査前の診察が始まります。
さっきーさん。診察室にお入りください。
はーい。(不安)
麻酔を打つので大丈夫ですよ。
目が覚めた時には検査は終わってるので痛みもわかりませんよ。
不安そうな顔を見たからか、看護師さんもやさしく言ってくれました。
寝て終わってるなら、全然余裕です。
そして、検査用パンツ(おしりの穴の部分に切れ目が入った専用パンツ)に履き替えて、検査が始まります。
心電図を繋がれ、点滴もはじまります。なかなか大事だなと思っているところからの会話です。
麻酔していきますね。
はい。(これで気を失うんだなぁ)
ぬるぬる液体を塗った先生の指が私のケツの穴にゴリゴリ(いやぬるぬるか)と入れらます。
それではカメラいれていきますね。
はい。
お腹の中を異物が通っていく感覚が伝ってきます。
うぅぅぅ(あれ?麻酔聴いてたらこの感覚ないのでは??)
どんどん、どんどん奥の方へ入っていきます。
そろそろ最後まで入りますね~。
はい(ん?全然気失わないぞ)
ここから中を検査していきますね~。
カメラを入れらている間は、例えると便秘でお腹が張っていて我慢できない痛みがずっと続くような感覚でした。
検査するためには腸を広げる必要があり、ねじれている腸を戻すときにお腹が張る感覚になるそうです。
そして、しきりに先生に言われたのが
おなら我慢しなくていいですよ!どんどん出してください!
我慢しているつもりはないけど、無意識に我慢していたのだと思います。
腸内が洗浄されているから臭くないから大丈夫ですよ~。
よくわからない理論だと思いつつ、思わずおならが「あsdfjghjkl;」と快音を鳴らして放出ました。
オッケーオッケー、我慢せずに出してね。
・・・(赤面)(泣く)(汗)
検査後半になって、ポリープ(腫瘍)が見つかりその場で切除されました。ちなみに切った時は痛みはありませんでした。
そして検査は終了です。
ちなみにすべて記憶があります(この記事が書けてる時点でわかりますね)
気を失って気づかないうちに終わるんじゃなかったの・・・(泣)
検査後は、実際に撮影したカメラ画像を見せてもらいながら、順を追って丁寧に説明を受けました。
自分の大腸内画像は思ったより気持ち悪くはなく、ホルモンみたいだなぁと思いながらみていました。
それから、点滴が最後まで終わるまでベットで横になって待ちます。
身体が動けるようになったら帰ることができます。ちなみに私はこの後仕事にいきました。
切り取ったポリープ(腫瘍)が良性/悪性の検査に1週間程度時間がかかるとのことで、あとは待ちでした。
結果は良性だったため、特に問題もなかったのですが、年齢も年齢なので毎年検査した方がいいですよと言われました。
今回の大腸内視鏡検査の結果は、ポリープが見つかったけど良性でとりあえず良かった。
ということと、妻の病院でレントゲン技師さんへ見せなくていい半ケツを見せて、妻にもおもっくそケツの穴を晒したとという結果となりました!
大腸内視鏡検査の内容いかがでしたでしょうか?
やっぱり健康第一ですね!みなさまも健康には十分注意しましょう!
ではではっ!
おまけ
なぜ、検査の最中に気を失わなかったのでしょうか?
あとから妻に聞くと、先生によって検査の仕方が違うのだとか。
妻の病院には担当医が2名いらっしゃって、1名の方は完全麻酔で検査されるそうです。
そっちの先生の方がよかった・・・。
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